べっぴんさんのヒロインすみれは結婚して子供もいる女性です。

となると相手役は結婚している夫だと思いますが、なんと!相手役になるはずの夫以外にもヒロインを生涯支える男性がいるようです!

「あさが来た」のディーン・フジオカさん演じる五代様のような人でしょうか?

興味津々です。

べっぴんさんの主人公すみれを支える相手役をいろいろ調べてみました。

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王女に使える騎士のような幼馴染

べっぴんさん キャスト 野上潔

icon-check-circle野上潔(のがみきよし)

icon-check-circleキャスト:高良健吾

べっぴんさんの制作発表からすぐ、早い段階からヒロインの相手役とされていた野上潔。

高良健吾さんが演じる野上潔が夫役でしょうか?

いいえ、野上潔はすみれの幼馴染です。

野上潔の父は「坂東営業部」の番頭で、すみれの父の信頼厚い会社の幹部です。

そして、野上潔も「坂東営業部」に勤務する社員になります。

代々番頭の血筋ですみれの父の部下というと、どんな気持ちなのでしょうか。

王女に使える騎士のような気持なのでしょうか?

守らなくてはいけないと思わせる気品がすみれにはあるのかもしれませんね。

野上潔は戦争のため一度は衰退した「坂東営業部」(のちにレナウン)を戦後立派に立て直した商才のある人です。

すみれの人生に常にかかわる重要な役どころですね。


野上潔役の高良健吾さんは1987年11月12日生まれ28歳。

熊本県出身です。

近年は2015年NHKの大河「花燃ゆ」での高杉晋作役、2016年フジテレビの月9「いつ恋」でのダブル主演の曽根練役などされています。

映画では2015年の「悼む人」で主演、その他にもたくさん目覚ましい活躍をみせてくれてますね。

2012年には日本アカデミー賞新人俳優賞を「軽蔑」で受賞されました。

ちなみに、すみれの子役・渡邉このみちゃんも新人俳優賞を「八日目の蝉」で同時期に受賞していますよ。

不思議な縁ですね。

高良さんは優しくて純粋な役を多くされている様なので、今回の相手役もイメージにピッタリですね。

五代様の雰囲気ありますね。

夫役はこの人!

べっぴんさん キャスト 田中紀夫

icon-check-circle田中紀夫(たなか のりお)

icon-check-circleキャスト:永山絢斗

べっぴんさんの制作発表からしばらくして、夫役の発表がありました。

すみれの夫、田中紀夫のキャストは永山絢斗さんです。

すみれが19歳で結婚する相手で、婿養子となります。

すみれは結婚、妊娠と順調で幸せな生活を送りますが、紀夫はすみれが妊娠中に戦争のため出征してしまいます。

無口だったとはいえ出征して不在のため、すみれはさみしい思いをします。

しかし戦後しばらくして復員し、すみれの会社の要職に就き支えます。

夫なので相手役としては当然この人が大本命なわけですが、五代様ほどの熱狂を起こせるかは不明ですね。

すみれの少女時代を除けば、物語序盤からすでに結婚している設定ですので、主婦層を熱狂させるロマンスは描かれにくいと思います。


キャストの永山絢斗(ながやまけんと)さんは、1989年3月7日生まれの27歳。

代表作としては、2011年の朝ドラ「おひさま」の須藤茂樹役や2015年の映画「アンフェア the end」の津島直樹役があげられます。

2011年には日本アカデミー賞新人俳優賞を主演映画「ソフトボール」で受賞されています。

兄が俳優の瑛太さんということでも有名ですね。

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有力候補!ぺっぴんさんでの五代様!?

べっぴんさん キャスト 岩佐栄輔

icon-check-circle岩佐栄輔(いわさ えいすけ)

icon-check-circleキャスト:松下優也

べっぴんさんのヒロインの相手役は野上潔の友人、岩佐栄輔ではないでしょうか?

岩佐栄輔という人は謎が多すぎて確証が持てないのですが。

相手役はもしかしたらこちらの方が本命かも、ということで挙げてみました。

岩佐栄輔は潔の友人で、すみれとも幼馴染です。

モデルとなった人物はおらず、べっぴんさんの物語の中で作られた架空の人物のようです。

すみれとは戦後に闇市で再会するということですが、とにかく謎に包まれているキャラクターです。


岩佐栄輔を演じる松下優也さんは、1990年5月24日生まれ26歳、音楽活動をされているかなりのイケメンです。

前々回の朝ドラ「朝が来た」で人気者になった五代様役のイケメン、ディーン フジオカさんと繋がるところがあります。

松下優也さんもきっと人気者になるでしょうね。

松下さんは西宮市出身で中学の時アメリカに音楽修行しにいったという強者(つわもの)。

音楽に関して一家言あるのでしょうね。

また、ドラマの舞台も神戸ということですから兵庫の関西弁なら自由自在、自然にできますね。

俳優としては多くの舞台でミュージカルをされています。

中でも黒執事の役が好評で何度も演じていらっしゃいます。

長身、イケメンで歌がうまい黒執事、すみれじゃなくてもうっとりする女性が多いでしょうね。

岩佐栄輔はぺっぴんさんでの五代様になれるのでしょうか?

気になりますね。


ヒロインの相手役はどの方も友人知人親子兄弟とのつながりがあり、一つの時代を共に生きた絆のある人たちなのかもしれません。

どの方も素敵な方たちですね。

べっぴんさんはヒロインが巡り合う色々な人と絆をもち、お互いに支え励ましあいながら激動の時代に信念を持って生きる一人の母の物語。

時代的には「あさが来た」と「とと姉ちゃん」の中間くらいです。

どんな相手とロマンスを起こすかも楽しみですが、たくましく生きる母親という点でも、前2作との違いを楽しみたいですね。

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