べっぴんさん 最終回 ネタバレ

NHK朝ドラ「べっぴんさん」最終回のあらすじネタバレと感想です。

まずは最終週150話の振り返りを少し。

藍に何か贈り物をしたいと考えたすみれたち四人は、手作りの写真入れを作ることにしました。

藍の好きなカメラ、そして四つ葉のクローバーの刺しゅうをします。

四人はクローバーの葉一枚一枚に想いを込めて刺しゅうするのでした。

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べっぴんさん 最終回のあらすじネタバレ

すみれたち四人は、藍に手作りした写真入れをプレゼントします。

表にはカメラの刺しゅう、中にはクローバーの刺しゅうがされています。

すみれ「藍、クローバーの四つの葉にはね、それぞれ意味があるのよ。藍のこれからにとっても大切なこと、勇気、愛情、信頼、希望。それが全部揃うと幸せになれるの。忘れんとってね、大人になっても」

藍は、「はい」と笑顔で答えました。

キアリスの35周年パーティーが無事に終わり、レリビィにやって来たみんなです。

久美子の腕には赤ちゃんが抱かれています。

悦子「かわいいね」

小山「どっちに似たんや、中西くんか」

中西「いやあ、でもほんまにキアリスで働いてなかったらこの世に生まれてないと思うと不思議やな」

明日香と直子も声をかけてきて、赤ちゃんを可愛がります。

時計屋の主人は食べ物をのどに詰まらせ時子たちが大慌て。

潔とゆり、オライオンのメンバーが集まるテーブルに栄輔が来ました。

潔は栄輔へ酒をすすめました。

すみれたち四人が集まるところに藍がやって来ます。

藍「おばあちゃんたちにお願いがあるんやけど、写真入れもっといっぱい作ってください」

すみれ「なんでそんなに沢山欲しいの?」

藍「学校のお友達にあげたくて。みんないいな、欲しいなって」

いくつ作ったらいいのか聞くと、クラス21人分だと言います。

全員分作ろうと張り切る四人でした。

それぞれが誰かに感謝を伝える

龍一の手伝いをするアルバイトの春香の姿に、四人は「よく働くなあ」と感心して見ています。

龍一「ええ子やろ?お母ちゃんの娘になる子や」

良子は突然の言葉に驚きます。

良子「あなた、まだ若いのに・・・こんな、こんなおじさんでいいの?」

そう聞かれて満面の笑顔で「はい!」と答える春香。

その返事を聞いて嬉しさのあまりよろけてしまいました。

勝二にも聞くと、「当たり前やろう」と即答します。

龍一の結婚をみんなで祝福するのでした。

時子たちは『キリスアお直し部』と書かれたチラシを四人に見せます。

玉井の写真が載せられており、「逞しいな」と言う明美です。

さくらは栄輔に作ってきたおむすびを見せました。

箱の中にはお赤飯のおむすびが入っており、この小豆は昔栄輔が自分たちのために用意してくれたものだと伝えます。

保存するために、すみれの作ったお手玉の中に入れてあったものでした。

さくら「保存食やけど、おなか壊しちゃうやろうか」

栄輔は一つ食べて、「うまいなあ」と言います。

昔、面倒を見てくれたことに対して感謝を伝えるさくらでした。

武は10年間務めたキアリスの社長を退きました。

長い間ご苦労様と労いの言葉をかける紀夫です。

こんな大役を務めさせてくれた紀夫に感謝し、隣にいた潔にも沢山の縁をくれたことに感謝しました。

潔「わしは大分の取引先の工場の三男坊に就職先を紹介しただけや。その先は足立君の実力や」

謙遜する武に、実力でないなら魅力だと言う紀夫です。

中西と阿部は、プレゼントだと言い大きな荷物を運んできました。

「足立社長、ほんまにお疲れさまでした!」と言って布をとるとカラオケセットが。

マイクを受け取った武は、早速熱唱します。

これからのキアリスは健太郎に任されました。

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四人お揃いの写真入れを作る

すみれ、明美、良子、君枝の四人は集まって藍に頼まれた写真入れを作っています。

クラス一人一人の好きな物を写真入れに刺しゅうすることにしました。

音楽が好きなマナミちゃんには音符、バスケットボールが好きなユキちゃんにはバスケットボール・・・。

クローバーは共通ですべてに入れることにしました。

今の写真は昔に比べて大きくなったと言う明美。

すみれ「明美さんの分も作ろうか?」

良子「そしたら私も欲しいわ、四人お揃いの写真入れ」

君枝「私も欲しい、作ろうよ」

すみれ「そしたら、それぞれ内緒で刺しゅうしようか」

君枝「その人のイメージで」

四人は作った写真入れを、「せーの」と言って見せます。

良子にはエプロン、君枝には色鉛筆、明美にはハート、すみれにはすみれの花が刺しゅうされていました。

自分たちの手元にきた写真入れを見て微笑む四人でした。

いつもの丘で、写真を撮る藍と紀夫。

すみれはさくらに刺しゅうを教えています。

すみれ「真っすぐ刺して、真っすぐ引くのよ。糸がねじれてきたら戻してあげてね」

もらってくれた人が喜んでくれるようなべっぴんを作る人になりたい。

さくらを身籠った時に、叫ぶほど喜んだ紀夫。

お父さんはお母さんのどこが好き?と聞いたさくら。

お前の人生は輝いてると言った五十八。

思いを込めたら伝わる、それが一番大事な事なのだと教えてくれた麻田。

紀夫は、二人でバイクに乗ってやって来た潔とゆりの写真を撮ります。

みんなで丘に座ると、藍は四つ葉のクローバーをみつけたと言ってすみれに渡しました。

すみれ「わあ、凄いね」

四つ葉のクローバーを掲げてみつめるすみれなのでした。

べっぴんさん最終回の感想まとめ

とうとう最終話となりました。

レリビィに集まった人々は、四人のおかげで幸せになれた人ばかりでしたね。

龍一も最後に結婚することができて、良子にもやっと孫ができそうです。

四人でお揃いの写真入れを作ることにし、それぞれをイメージした刺しゅうをしました。

この年齢になっても、こうして集まって一緒に手芸を楽しみ、一生の友達として付き合える四人は本当に幸せだと思います。

花を咲かせる素敵な人生を送った四人でした。

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