べっぴんさん ネタバレ 25週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」25週140話のあらすじネタバレと感想です。

まずは24週139話の振り返りを少し。

映画の完成披露試写会で、キアリスを子育てで悩んでいるお母さんや一人ぼっちのお母さんが子供を連れて来たてほっと心の軽くなるような場所にしたいと夢を語るすみれ。

そんな時、潔は東京銀座にある三階建てビルを見せて、ここにキアリスのワンダーランドを作ることを提案するのでした。

⇒べっぴんさん24週139話のあらすじネタバレと感想はこちら

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べっぴんさん 25週140話のあらすじネタバレ

すみれ、明美、良子、君枝の四人はワンダーランドの構想を練ります。

すみれ「ワンダーランド、私たちの夢よ」

一階は正面に子供服、奥にベビー。

二階は雑貨売り場、ベビー相談室も設置され相談員が常駐されています。

明美「育児のことは何でも聞いて下さいって札を付けたらどうかな?」

すみれ「それやったら聞きやすいね」

三階は遊びの広場、お弁当や離乳食を食べさせるスペースもありベビーチェアもたくさん置きます。

お母さん同士がお話も出来る場を考えました。

キアリスのワンダーランドを描いた楽しそうなイラストが完成。
すみれ「ここで一日過ごせるの。キアリスに来ればお買い物もできる、子供も遊べる、相談もできる、お友達もできる」

明美「みんなで子育てを共有できる」

良子「楽しいね、ほんまのワンダーランドやわ」

心を躍らせる四人でした。

ゆりは職場に復帰し、女性店員たちの指導にあたっています。

栄輔は男の着こなし講座が大盛況で、直後から講演依頼や雑誌の連載や取材で大忙しのようです。

すみれは君枝と一緒に家へ帰ってきました。

健太郎が銀座のビルのことを聞くと、少し古いが趣があって素敵なビルだったと答えます。

みんなで天ぷらを食べたのだと君枝と二人で楽しそうに話すすみれでした。

銀行から融資を断られる

勝二の店に集まり『株式会社キアリス 銀座店出店計画書』と書かれた資料を見ながら話し合う男会の面々。

資金の事や先の景気が読めない中、どこまで突っ込んだらいいかと悩んでいます。

キラキラと輝く目で夢を語るすみれたち四人の姿に、武は何とかしてやりたいと言いました。

昭一「わかりました、わしの銀行で借り入れできるかどうか相談してみます」

後日、昭一は銀座店出店の見積もりを持ってきました。

昭一「キアリスの資産を元に売り上げ予測等も鑑みて、行内でも散々検討しました。その結果、うちからの貸し付けは厳しいと許可を得ることができませんでした」

不景気で判断も厳しく、粘ったのだが力になれなかったと謝ります。

仕方がないと諦める紀夫と勝二。

家に帰った後も、すみれは藍をみつめながら黙ったままです。

勝二の店で食事をする良子と明美も、二人そろって黙りっぱなし。

君枝と昭一は二人でお茶を飲んでいます。

渋い顔をする昭一に微笑みながらお菓子をすすめました。

すみれと紀夫が出社してくると、飾ってあったワンダーランドの構想イラストを一度外そうと言います。

丁度その時一本の電話がかかってきました。

KADOSHOに転職した西城からで、古門社長が改めて挨拶をしたいという旨を伝えてきました。

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KADOSHOが資金提供を申し出る

後日、社長室ですみれたちはみんな揃って古門社長が来るのを待ちます。

社長を招き入れると早速本題へ。

銀座に総合店を出店したいが資金繰りが難しく諦めた事を知り、その資金を提供したいと申し出てきたのです。

古門「立派な志を持つあなた方の夢を叶えるために、KADOSHOが全額資金を提供しましょう」

出資に条件はなく、昔からキアリスに注目してきたことを話し魅力的な企業理念が資金提供の理由なのだと言います。

すみれたち四人は勝二の店で食事をしながら資金提供の件について悩んでいました。

君枝は、エイス倒産の原因は古門社長が登らせた梯子を外したからだと雑誌の記事で読んだことを話します。

君枝「エイスを助けたのもKADOSHOなら、潰したのもKADOSHO

詐欺ではなくちゃんとした商社なのだと分かってはいるが、「でも」とつぶやくすみれ。

そこへ紀夫が潔を連れてやって来ました。

銀座のビルを他にも借りたいと言っている人が出てきたことを話す潔。

すみれはKADOSHOから資金提供の話を持ち掛けられているが、栄輔のこともあり悩んでいる事を伝えます。

すみれ「諦めきれないのよね」

三人もすみれと同じ気持ちでいます。

会社に戻り社長室でお茶をしている四人。

飾られたワンダーランドの構想イラストを前に悩んでいます。

ふと君枝に白髪が生えている事に気づいた明美でした。

べっぴんさん25週140話の感想まとめ

キアリスのような経営が順調な会社でも銀行が融資してくれないほど景気が悪いようですね。

ワンダーランドという新たな夢の前に大きな壁が立ちはだかりました。

古門社長の資金提供の申し出は飛びつきたいほど嬉しい話なのでしょうが、エイスを潰した元凶とあっては簡単に出資してもらうわけにはいきませんよね。

それでも、何かしらの方法でワンダーランドの夢だけは叶えてほしいものです。

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