べっぴんさん ネタバレ 21週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」21週120話のあらすじネタバレと感想です。

まずは21週119話の振り返りを少し。

世の中は万国博覧会が開催されて賑わっています。

そんな中、定年で暇を持て余していた勝二は喫茶店を開くことに。

さくらと健太郎も新社会人としてキアリスに入社し研修生活が始まるのでした。

⇒べっぴんさん21週119話のあらすじネタバレと感想はこちら

⇒各週のあらすじネタバレ&感想一覧

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べっぴんさん 21週120話のあらすじネタバレ

春がやって来ました。

キアリスの新入社員になったさくらと健太郎は研修を受けることになりました。

悦子「わたくしが研修を担当いたします小山悦子と申します」

新入社員三人が「よろしくお願いします」お辞儀をします。

悦子「なあにそれ?首をぴこんって」

お辞儀のダメ出しをして、一日お辞儀の練習をすることになりました。

「いらっしゃいませ」と言いながら何度もお辞儀をやらされています。

心を込めて、肩の力を抜いて笑顔を忘れずにと指導するのでした。

世の中は万博で賑わっており、店の前では大人も子供もはしゃぐ姿がありますが、店の中では三人が悦子の指導で暗くなるまでお辞儀の練習をさせられていました。

練習を続けた結果、三人のお辞儀は悦子の納得のいくものに。

悦子「はい、よろしくてよ。お辞儀一つに三日もかかりましたけど、表情、声のトーン、お辞儀、この三つで貴方たちだけではなく会社の印象が決まるんです。大勢の人の努力と愛情を店に立つ者が背負っている、そのことを忘れないでいてください」

店の前で伸びをしているさくらに、お客様に見られたらみっともないと注意するすみれ。

「お母さん」と呼ばれて更に注意しました。

店で悦子と二人で話をするすみれ。

悦子「ほんまに厳しくしてるけどいいの?まあ、これを乗り越えたらほんまに強い社会人になると思うわ」

すみれ「そうであってほしい」

悦子「親心よね」

そう言って二人は微笑み合いました。

古門社長が大急を訪れる

元事務所の前で掃除をしている勝二は、さくらたちに声をかけます。

大変だと言う三人に、お金を稼ぐことは大変なことなのだと言いました。

今日、開店と聞いて集まったお客たちは看板がないことに疑問を持ちます。

勝二は何も書かれていない看板を指さし「名前のない喫茶店、それが名前です」と答えました。

キアリスの売り場で「出産祝いを買いたいんやけど、どうしたらええ?」とさくらに尋ねる明美。

さくら「この肌着と、このよだれかけと、このベビー服はいかがでしょうか」

適当に見繕うと、サイズのために何月生まれか聞くこと、性別も聞かなければならないことを教えました。

大急のエレベーターから降りてきた栄輔に挨拶をするすみれ。

万博の番組を見たことを話すと、「その番組なら、こちらの古門さんも一緒に出てたでしょう」と言って隣にいる大手商社KADOSHO社長・古門充信を紹介されました。

大島会長はキアリスの創業者だとすみれの事を紹介します。

後ろには昔キアリスを辞めていった西城の姿が。

西城「西城です、古門社長のもとで働かせていただいております」

そう挨拶をしました。

栄輔「皆さんお変わりないですか?」

さくらのこと聞くと、キアリスに就職して研修を受けている事を伝えました。

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商品審議会が行われる

社長室で古門に名刺を渡す小山。

小山「初めまして、大急百貨店代表取締役の小山とお申します」

社長になり、大島会長には及ばないが大急愛だけは持ち合わせていると言いました。

古門社長は今回の万博でショーを開催することを話します。

古門「どどーんと打ち上げ花火やりますよ。万博は日本の名前を世界にとどろかせる世紀の祭典ですから、今こそ世界に打って出ます」

大島「それだけの体力と資金の余裕があるとは、さすがKADOSHOさんだ」

それとプラス人材だと話し、総合演出と責任者を栄輔に任せることを伝えました。

栄輔「光栄な話をいただいて今からわくわくしております。たくさんアイディアがわいて楽しくて仕方がありませんよ」

えらい出世したのはお互いさまと言って笑う小山でした。

さくらに研修の調子を聞く明日香。

さくら「初めての事ばかりやし、体力も使うし、やっぱり疲れます」

その様子に「頑張りや」と励ましました。

三人が去ったあと、「なんでやろ、実力で入ったと言われて納得したのに・・・なんか嫌な気持ちなるいうか」と心の内を仲間に話す明日香でした。

研修が続き、疲れ切っているさくらと健太郎。

そんな二人に阿部は言霊の話をして、「疲れた」と言うのをやめようと言います。

阿部「言葉は力をもってるんです、言葉に力が宿るんですよ。疲れた疲れたいうたらほんまにどっとくる。大変やったけど充実してるな言うたらほんまに充実してくる、自分自身の思い込みもあるけど、そういうものやと思うんです」

そう信じて生きてきたのだと、気を紛らわすために言っているが自分は後ろ向きな言葉を聞きたくないことを伝えました。

阿部の言葉に反省しお辞儀をして謝る健太郎。

阿部「今そのお辞儀を見て許そう思いました」

上手なお辞儀とはそういうものであることに気づくのでした。

すみれが三人のいる部屋に来て、商品審議会をすること話します。

新しい商品の発表の場だと説明して、三人にも発表できるものを考えてきてほしいと言いました。

意気込むさくらと健太郎。

しかし、商品審議会当日に遅れてきたさくらは慌てた様子で部屋へ入ってきました。

ただ事ではない様子に不安の募るすみれなのでした。

べっぴんさん21週120話の感想まとめ

研修生活が始まり、悦子たちの厳しい研修にも必死で頑張るさくらたち三人の姿に社会人の厳しさを感じました。

親だからこそ子に厳しくする、これも親の愛ですね。

いよいよ商品審議会という、今まで勉強したことを発揮できる場を与えてもらいました。

すごくやる気になったさくらですが、何かトラブルがあったようで心配ですね。

⇒べっぴんさん21週121話のあらすじネタバレはこちら

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