NHK朝ドラ「べっぴんさん」4週24話のあらすじネタバレと感想です。
まずは4週23話の振り返りを少し。
子供のための物が作りたいというすみれの話に最初は乗り気ではなかった良子と君枝。
三人で赤ちゃんのドレスを作ったことがきっかけで一緒に商売をすることを決心します。
そこへ、すみれの誠意が伝わった明美も店を訪れ協力すると言ってくれたのです。
こうして四人で一緒に子供のための物作りを始めることになりました。
べっぴんさん 4週24話のあらすじネタバレ
潔は荷物を持って店へと入ってきます。
あちこちの工場を回って仕入れたから分けてやると生地をくれたのです。
支払いはと聞くと、ご祝儀だと言ってタダで生地を渡します。
父親の五十八は工場の人たちから慕われているようです。
「オートバイの君よ。相変わらず素敵」と物陰から見てうっとりする良子。
人妻でしょ、と君枝が諫めます。
初恋を思い出していただけだと、青春に戻ってはしゃぎます。
店にやってきた明美は潔に声をかけます。
どうしたのかと聞く明美に、生地を持ってきてもらったことを伝えるすみれ。
栄輔「何かあった時はいつでも言うてな。兄貴おらん時でも遠慮せんと」
すみれに礼を言われ、にやける栄輔の顔を明美、良子、君枝が不思議そうにみつめます。
慌てて「妹と重なって」と弁解するのでした。
潔と栄輔が店から出て行くと、明美が「ほの字やな」と言います。
紀夫がいることも知っているからそんなわけないと答えます。
そんなすみれに、知っていても止められない恋心もあるのだと教えました。
試行錯誤するすみれたち
積まれた生地を見て沢山作れると喜びます。
ガーゼで肌着を作ろうとするのを止める明美。
ガーゼは肌着に向かないことを話しました。
元々ガーゼは医者が使うための使い捨てで、二枚重ねだから夏も暑く汗も吸わないのだと説明します。
さすが看護婦さんと感心する良子。
メリヤスで肌着を作って娘に着せます。
大きいほうが良いのではと意見する喜代に、ピッタリかちょっと大きいくらいが心地良いのだという事を教えます。
しかし、その肌着は洗濯すると縮んでしまいました。
メリヤスは縦に縮んで横に伸びるみたいと言う君枝。
家では喜代が、もう一度洗ったら縮まなかったことを伝えます。
それを聞き、一度洗ってから作ってみることを思いつきます。
肌着を最初から裏返しで作ってみたらどうかと三人に話します。
縫い目が表にあったほうが赤ちゃんの敏感な肌を傷つけないからです。
マークを入れたいと話す君枝。
すみれは、四つ葉のクローバーはどうかと提案します。
「なんで？」と聞く明美に四つ葉のクローバーの意味を説明します。
四つの葉には意味があり、勇気、愛情、信頼、希望。
みんな揃うと幸せになれる、四人でずっと忘れないでやっていきたいと伝えました。
クローバーのマークが描かれたポスターを貼ります。
「ベビーショップあさや 三月三日開店 赤ちゃんのための手作りの品」
時計屋さんの前に立ち旦那さんからもらった時計をここに売ったのだと話す良子。
店から女性がでてきて、時計屋の娘だと自己紹介します。
「ベビーショップあさや頑張ってください」と二人を応援しました。
これまで通りあさやさんの一角を借りて商売をすることになり、麻田にベビーショップの看板を設置してもらいました。
礼を言う三人。
店のショーウィンドウに何か飾れないかなと言うすみれ。
ベビーの物を売っていることが分かりやすいものがいいと、スケッチブックを広げて考えます。
時計屋の主人が店を訪れ、良子の時計は売らないでとっておくから頑張れと励ましました。
いよいよ開店の日を迎える
遅くまで三人で縫い物をしている姿を見て「なにしとんの？」と聞く明美。
看板がわりに子供服を作っているのだと話します。
私たちの顔だから妥協はできないと、熱心に作業をしています。
完成した服を見て物足りないと感じ、刺しゅうをしました。
刺しゅうがされた服を見て、三人も「ええやん」と微笑みます。
店の開店の日、四人はお客さんが来るのを緊張した面持ちで待ちます。
棚には赤ちゃんの肌着が並べられていました。
ショーウィンドウには看板用に作ったワンピース、襟には四つ葉のクローバーの刺しゅうがされていました。
外に出て麻田が必死に宣伝しています。
「お客さん第一号やで」と連れてきた人物は父の五十八でした。
「すみれ、元気やったか」と笑顔で声をかける父に喜びの表情を見せるすみれでした。
その頃、闇市にいたゆり。
潔と栄輔は食事をしていました。
ハンチング帽の男たちが歩いてきます。
潔「栄輔、逃げろ」
逃げようとしましたが捕まってしまう栄輔。
助けに入った潔も捕まってしまいました。
べっぴんさん4週24話の感想まとめ
いよいよベビーショップの開店となりましたね。
生地を仕入れてくれる頼もしい存在もいてよかったですね。
赤ちゃんの着心地の良い肌着の試行錯誤をして、本格的にベビーショップが始動した感じです。
四人の仲間で作ったベビーショップのシンボルが四つ葉のクローバーというのも素敵でした。
五十八とも再会できて、すみれの方は一安心と言ったところです。
でも、今度はゆりの方が心配な終わり方ですね。
潔と栄輔はどうなってしまうのか次が気になって仕方ありません。
以上、べっぴんさん4週24話のあらすじネタバレと感想でした！
