べっぴんさん ネタバレ 18週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」18週101話のあらすじネタバレと感想です。

まずは18週100話の振り返りを少し。

メリヤス工場で働いていた橋詰は、大急の売り場を訪れました。

孫のためにキアリスで赤ちゃん用品を揃えてあげたいのだと言います。

そして、いつも工場でメリヤスのできる過程を楽しそうに見ていた武の姿が励みになっていたことを伝えるのでした。

⇒べっぴんさん18週100話のあらすじネタバレと感想はこちら

⇒べっぴんさん18週のあらすじをまとめて読む

⇒各週のあらすじネタバレ&感想一覧

スポンサーリンク

べっぴんさん 18週101話のあらすじネタバレ

近江へ帰ろうとする五十八を見送るすみれ。

栄輔に会った事を話し、キアリスの力になってほしいと頼んだことを伝えます。

いい方向にいくように願っていると言って帰っていきました。

人には役目があります、子供として、親として、夫として、妻として。役目を全うするために人は生きているのです。

事務所に戻ってきた武、中西、龍一、健太郎。

重い荷物運びの仕事に、龍一は腰が痛いと音を上げます。

女の子にはさせられないと、さくらがいなくてよかったと言いました。

紀夫「二人はさくらとは全然会うてないのか?」

龍一「会うてますよ、なあ健太郎。あいつ今アルバイトしてるからな」

どこで働いているのか聞くと、ジャズ喫茶ヨーソローであることを教えました。

大急百貨店に来ていた五月は、栄輔と会います。

神戸を出てきたことを伝え、二郎の夢のために自分は邪魔なのだと言いました。

行くところがないのだと、栄輔のところで働かせてほしいと頼みます。

栄輔「よっしゃ、ええで」

二つ返事で了承しました。

ここへよく来たなと言う玉井に、前にママが言っていたことを話します。

五月「人を蹴落とすだけやと、ここまでやってこられへん。きっと助けても来たはずやって」

紀夫と武はジャズ喫茶ヨーソローを訪れました。

店内を探し回る紀夫から身を隠すさくら。

ママはアルバイトの子が急に辞めてしまって、忙しい時だけ手伝ってもらっているのだと話します。

すず「あの、お父さんですか?そしたら、すみれちゃんの御主人」

たまに明美と飲みに来ているためすみれとは知り合いであることを伝え、自分が責任をもって見ているから安心してほしいと言いました。

紀夫「でしたら、さくらにどんなことがあっても待ってると伝えてください」

そう言い残して店を出て行きました。

古い機会を残してもらえることに

家に帰り、この事をすみれに話すと「すずさんの所なら大丈夫やと思うんやけど」と言います。

紀夫「僕は反対や、反対やけど・・・仕方ないんやろうか」

喜代「せめて夏休みの間だけとお約束されては」

思う通りにいかないものだと沈んだ表情になります。

すみれは「やっぱりあなたは、人の心が分からん人や」という栄輔の言葉を思い出していました。

潔に一緒にやらないかと誘う栄輔。

潔「うちが主要都市に出してる小売店舗にエイスの売り場を展開できへんか、という事か」

エイスには集客力があり、そちらにとってもうま味のある話だと説得します。

潔「考えさせてくれ」

栄輔「はい、いい返事をお待ちしております」

潔は栄輔の近くに座り、何で突然姿を消したのかと聞きます。

潔「紀夫くんが帰って来たからか?」

栄輔「そないはるか昔の話、今さら聞いてどうするんですか」

潔「聞いたわ工場の事。何の蟠りもないなら、何でキアリスの力になってやれんのや。あの頃のお前はいつでもすみれちゃんの力になってやってたやないか

その言葉に何かを考え込む栄輔でした。

キアリスで肌着の素材を話し合うすみれたち四人。

そこへ栄輔がやって来ました。

明美「なあ、あんたんところがメリヤス工場を買うたんやろ?」

配慮が足らなかったのは悪かったが、困っているので何とかしてほしいと頼みます。

「はい」と即答で了承し、新しい機会を入れるが今までの機会も残すことを伝えました。

帰る栄輔を呼び止めるすみれ。

すみれ「ほんまにありがとうございます。あの・・・ひとつお聞きしてもいいですか。人の心が分からないって・・・あれはさくらの事ですか?」

栄輔「そうです」

返事を聞いて黙り込んでしまうすみれでした。

スポンサーリンク

東京に行く決心をする

さくらはジャズ喫茶で一人ピアノを弾いていました。

そこへやって来た二郎に家族のことを聞きます。

二郎「両親と弟、妹たち」

さくら「兄弟いっぱいなの?いいね」

親父が酔っぱらってばかりでどうしようもなく、母親が働いているのだと話します。

二郎「大丈夫や言われて勇気出たわ。東京へ行く」

さくら「私も行きたい、一緒に行きたい」

すみれは近江に帰った五十八に電話で、メリヤス工場の機会を残してもらえることになったことを報告します。

五十八「そうか、よかったな。すみれ、これからも元気で頑張りや、応援してるで、ほなまたな」

電話を切ると五十八は布団に入り、皆も体調を悪くしているのを心配して集まっていました。

忠一郎「旦那様、ほんまに伝えんでよろしんですか?」

五十八「ああ、まだ大変な時やから・・・黙っとてくれ」

五十八はすみれを思い、親のありがたみを噛み締めながらすみれは娘のさくらに思いを馳せるのでした。

べっぴんさん18週101話の感想まとめ

親になって初めて親の気持ちに気づけるのかもしれません。

さくらの親としてどうするべきか悩んでいたすみれですが、すごく近いところにいいお手本がいましたね。

今が母親として成長する時なのかもしれません。

東京に行くことを決心した二郎ですが、五月がいなくなった本当の理由を知ったらどうなってしまうのでしょうか。

さくらが傷つく展開にならないことを願いたいですね。

⇒べっぴんさん18週102話のあらすじネタバレはこちら

⇒べっぴんさん18週のあらすじをまとめて読む

⇒各週のあらすじネタバレ&感想一覧

スポンサーリンク
Pocket
LINEで送る