2016年後期の朝ドラ「べっぴんさん」の撮影が開始しています。
今回は判明しているべっぴんさんの撮影ロケ地やエキストラ情報などをお届けします。
べっぴんさん、神戸で撮影開始!
べっぴんさんの撮影は、神戸にある北野異人館街「萌黄の館」にてクランクインしました。
この日は記者会見もあり、ヒロインの芳根京子や蓮佛美沙子さん、谷村美月さんが取材に応じました。
べっぴんさんの舞台は神戸で、主人公は神戸生まれのお嬢様。
必然的にロケ地も神戸・大阪がメインとなってくるのでしょう。
まだ放送開始前なのであくまで予想ですが、お嬢様という設定から考えると、今回のロケ地「萌黄の館」は、主人公の生家として登場するのかも知れませんね。
ただ、今回の撮影でヒロインの芳根京子さんが赤ちゃんをおぶっている姿が激写されています。
結婚後、子供が生まれたなら実家を出て暮らすのが普通だと思うのですが、その辺はどうなのでしょうか?
初期のストーリーとしては、夫は戦争に行っており妻のすみれは夫の帰りを待ちわびながら子育てしています。
なので実家にやっかいになりながら、父や姉と子育てしているのかも知れないですね。(母のはなはすみれが9歳の時に亡くなっています)
神戸北野異人館街は萌黄の館のみならず、べっぴんさんの時代に浸れる歴史的建物がいっぱいです。
面白いお店やお土産屋さんも多いので、ぜひ行ってみて下さい。
べっぴんさん エキストラ募集情報
べっぴんさんのエキストラ募集情報をチェックしましたが、今のところ大々的に募集が行われているのは確認できませんでした。
基本的にNHKではエキストラを直接募集しません。
撮影が行われるロケ地の制作会社やエキストラ派遣会社などで募集されます。
また撮影地の市町村の役所のホームページでも募集される事が多いです。
ですのでエキストラに応募したい方はその辺のホームページをチェックしておきましょう。
僕がチェックした中ではこの会社が確率が高そうです。
過去にはとと姉ちゃんのエキストラも募集していますよ。
べっぴんさんのあらすじ
物語の主人公は「坂東すみれ」。
裕福な家庭に生まれ育ち、早くに亡くした母から教わった手芸を得意として育ちました。
18歳の時にお見合い結婚をし娘が生まれますが、戦争で家や財産を失ってしまいます。
すみれは、まだ幼い娘のためにもなんとか生活しなければならないと思い、得意な手芸での商売を思いつきます。
友人たちと力を合わせてベビー服を売ることをはじめるのです。
時には困難が待ち受け、時には友人とぶつかりながら企業し、ついには宮内庁御用達にまでなります。
そして日本ではじめての「子供服百貨店」となっていくこととなります。
べっぴんさんの意味
あらすじからはタイトルの「べっぴんさん」の概念が分からなかったのですが、べっぴんさんは美人を意味する「別嬪」ではなく、「特別にいいものをつくる」別品という意味なんだそうです。
そして世の中の子を思う主人公たちの志はまさに「別嬪」なのでタイトルをひらがなで「べっぴんさん」としたようです。
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