べっぴんさん ネタバレ 3週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」3週16話のあらすじネタバレと感想です。

まずは3週15話の振り返りを少し。

闇市で食料を買うために思い出の品を売らなければならなくなったすみれ。

潔から昔のままではいられない、働いて自分の力で生きていくべきだと教えられます。

そんなとき、麻田から刺しゅうを売ってみるのはどうかと助言されるのでした。

⇒べっぴんさん3週15話のあらすじネタバレと感想はこちら

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べっぴんさん 3週16話のあらすじネタバレ

麻田の靴屋で手芸品を売ることになったすみれ

作った手芸品を店に並べます。

外では麻田が手芸品の宣伝をしています。

宣伝を聞きつけた女性たちが、商品を見に来ました。

何か臭うと言う女性。

一人の女性が背負っていた赤ん坊が泣きはじめます。

女性がでていくと、その場にいた女性は全員店を出て行ってしまいました。

麻田は出て行ってしまった女性たちを追いかけます。

ある日、外国人男性が靴の修理に訪れました。

新聞社の通訳をしていて日本語が大丈夫という男性は、日本語で会話をします。

店に並べられた手芸品を見て上手だと褒めます。

楽しい趣味ですねと言う男性に、これを売って生活していくつもりだと話します。

奥さんにプレゼントすると財布を出す男性。

しかし、値段をまだ決めていなかったため困ってしまいました。

なかなか売れない手芸品

1週間後。

先日訪れた外国人男性以外からは一つも売れていませんでした。

そこへ坂東家で女中をしていた女性の娘・小野明美が訪れます。

クリスティーナさんの御宅で一度お会いしたと自己紹介をするすみれ。

「一度とちゃうわ」とつぶやきます。

ここで何をしているのかを聞いてきました。

手作りの雑貨を売っていることを話し、作ったものを見せます。

すると明美は誰がこんなものを買うのかと言います。

生きるだけでも必死なのに、こんな贅沢品は買えないと。

翌日、麻田のところへ行かないすみれ。

家に潔と栄輔が食べ物を持って訪ねてきました。

潔に、自分が甘かったことを話します。

栄輔はすみれに年齢を尋ねました。

もうすぐ21歳になると答えると、妹と同じ年齢だと言います。

妹は死んでしまったが、生きたくても生きられなかった妹の分まで生きてほしいと話すのでした。

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赤ちゃんのおしめを作って届けることに

再び手芸品を買ってくれた外国人男性が店を訪れました。

手芸品を奥さんが気に入ってくれたこと、もうすぐ子供が生まれることを伝えます。

しかし長旅で体調を崩してしまいずっとベッドで伏せているのだそうです。

男性に自分にも1歳の子供がいるのだと写真を見せます。

すみれは、何かできることはないかと考えます。

赤ちゃんのおしめを作ってお持ちしましょうかと提案しました。

男性は、そのおしめを買わせてほしいと言います。

笑顔で返事をするすみれ。

それを麻田が微笑みながらみつめていました。

おしめを丁寧に作って男性の家に持ってきたすみれ。

すみれは奥さんの元に案内されて挨拶をします。

そして作ってきたおしめを見せます。

しかし、そのおしめを見て気に入らない様子です。

こんなものは見たことが無い、こんなものはいらないと。

日本に来るんじゃなかったと言い怒ってベッドに横になってしまいました。

男性に、今日は帰ってほしいと言われます。

その様子を見て戸惑うばかりのすみれでした。

べっぴんさん3週16話の感想まとめ

麻田の店で手芸品を売らせてもらうことになり、すみれの生活も楽になるかなと思ったのですが簡単にはいきませんね。

明美の言う通り、戦後で生活することさえもやっとの状態なのに贅沢品を買っている場合ではありませんよね。

手芸品を買ってくれた男性が再び訪れ、奥さんが体調を崩していることを話したのを切っ掛けに赤ちゃんのおしめを作ることを思いつきました。

男性はおしめを買ってくれると言うので、これがすみれの生きる糧になるのではないかと良い兆しになる感じがしたのですが、おしめを見て奥さんが激怒してしまったことに驚きでした。

確かに、この時代のおしめを見せられても外国人にとっては粗末なものにしか見えないのかもしれませんね。

すみれが、この奥さんを納得させるおしめを作れるのか次回が気になります。

⇒べっぴんさん3週17話のあらすじネタバレはこちら

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