べっぴんさん ネタバレ 13週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」13週74話のあらすじネタバレと感想です。

まずは13週73話の振り返りを少し。

大急百貨店の大島社長からキアリスの法人化を勧められ、株式会社キアリスとなりました。

法人化したことで女学生気分ではいけないと毎朝朝礼を行い、互いに苗字で呼び合うように指示する紀夫。

キアリスの空気が変わっていくことに戸惑うすみれたちでした。

⇒べっぴんさん13週73話のあらすじネタバレと感想はこちら

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べっぴんさん 13週74話のあらすじネタバレ

君枝の家の製作所にも仲間が増えました。

新しい縫子さんを紹介され、自己紹介で「村田です」「小澤です」と苗字で挨拶する君枝と良子。

紀夫「新しい縫子さんが増えましたが、村田さん何か問題はありませんか?」

苗字で呼ばれ慣れていない君枝はすぐに反応できず、間を置いて「問題はないです」と返事をします。

紀夫「小澤さん、何かご報告は?」

良子も小澤さんと呼ばれて返事をし辛そうに目を泳がせました。

明美、すみれ、武にも報告はないか聞いて朝礼は終了し、紀夫は店の奥へ行きます。

「ごめんね」と謝るすみれ。

君枝「すみれちゃ・・・坂東さんが謝らなくても。準備しましょうか、小澤さん」

良子「はい、村田さん」

そこへ、おなかの大きくなったゆりが訪れました。

「おなか触ってもいいですか」と楽しそうに会話をしていると「ここは女学校やない言うてますよね」と紀夫は注意をします。

明美「ほんま窮屈やわ」

お茶を飲みながら「なんかほんとにごめんね」と気まずそうに謝るすみれ。

ゆり「思い込んだらこうというところがあるからね、紀夫さんも」

相談事でキアリスを訪れたゆり

明美「それで、私に聞きたいことって?」

相談事で訪れたゆりから話を聞きます。

家を新築するため赤ちゃんも生まれるので色々揃えたいのだと、肌着やオムツや洋服以外にどんなものを揃えたらいいのか聞きます。

明美「私が知ってる外国人はベビー専用のお布団や、ベビーベッド、乳母車やベビー箪笥も用意してたな」

どこで手に入るか聞くと、布団は布団屋さんに注文、ベビーベッドと箪笥は大工さんに頼んで、乳母車は古道具屋を回るしかないと言います。

大きいおなかを抱えて回るのは大変だと、ひとつのところで全部揃えばいいのにという話を聞き、すみれはキアリスで揃えて売ることを思いつきました。

すみれ「キアリスがベビーと子供用品の総合店やったらどうかな」

赤ちゃん用品がキアリスで全部揃うといいと、みんなも賛成します。

楽しそうに意見を言い合うすみれたちを見て「変わらないね、すみれたちは」と笑顔で言うゆり。

食器から始めてみようと、お皿、ごはん茶碗、スプーンとフォーク、コップなどを作ることにしました。

紙で作った見本のコップをさくらに持たせて、持ちやすいかどうかを聞きます。

さくらが見本のコップに飲み物を入れると漏れてしまい、拭きに来た喜代から見本を紙粘土で作ることを提案されます。

喜代に作ってもらった紙粘土を使って見本を制作し、再びさくらに持たせると「持ちやすい」と言いました。

店では、君枝が茶碗やコップに描くリスのイラストをデザインされたスケッチブックを見せます。

可愛らしいと喜んでいると、実際の大きさが気になる明美。

すみれは紙粘土で作った実物大の見本を見せました。

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子供用食器セットを作るため工場を回る

明美「ええやない。この大きさやったら生まれた時から大きくなっても使えるやない。そしたら仕事の合間にちょこちょこ工場回りしようか」

良子は、善は急げと今から行こうと言い出掛けることにしました。

工場で子供用の食器を頼むと、最低ロット一万だと断られてしまいます。

ロットの意味が分からない様子に、素人は帰れと冷たくあしらわれてしまいました。

「何あの言い方」と愚痴る良子。

明美「ロットって最低発注数のことやないかな」

最低が一万セットであることに驚いていると、陶器を割る音が聞こえました。

陶器を割っている男性に何をしているのか聞くと、大きさが二ミリ違うのだと焼き物は縮む性質があり、ちょっとでも大きさが違うと出荷できないのだと言いました。

明美「でも割ってしまうなんてもったいないわ」

男性「もったいなけど、ほっといて万が一市場に出回ったりしたらえらいこっちゃ。うちの評判が落ちてしまう」

その言葉を聞き、すみれはここで子供用の食器セットを頼めないかとお願いし、紙粘土で作った見本とスケッチブックに描いたデザインを見せました。

店に戻ってくると、紀夫と一緒に勝二と昭一も帰りを待っていました。

紀夫「なにしてるんや、言付けもせんと勝手にいなくなるやなんて」

陶器工場へ行った事、子供用の食器セットを作りたいことを話します。

子供の物が全部揃う総合店を目指したいと、まずは食器セットから作ることを伝えました。

そういうことは動く前に相談してくれないと困ると注意する紀夫。

すみれ「契約してきました。子供用の食器セット5000個」

紀夫&勝二&昭一「5000個!?」

その数字を聞き驚愕する三人に静かに頷くすみれでした。

べっぴんさん13週74話の感想まとめ

育児で大変なお母さんたちの悩みを解決しようとすると、服だけではなく身のまわりの用品も必要になってきます。

お母さんたちの負担を減らすために子供用品なら何でも揃う総合店にしようと提案するのは、すみれたちらしい考えでした。

しかし、5000個を即契約するのは思い切っていますね。

キアリスの雰囲気を悪くする紀夫は少しダメなんじゃないかという感じでしたが、契約に関しては流石に相談しないと怒られても仕方ないかもしれませんね。

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