べっぴんさん ネタバレ 7週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」7週のあらすじネタバレです。

かなり詳しいあらすじですので、ネタバレが嫌いな人は閲覧注意です。

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べっぴんさん7週のあらすじネタバレ

いきなりの「紀夫を諦めて下さい」という発言に驚きを隠せないすみれ。

しかし五郎夫妻は、長く便りがない紀夫の戦死を覚悟していた。

紀夫はもう帰ってこないとし、縛られることなく新たな人生を歩んだ方がすみれにとって幸せだと考えてのことだった。

すみれは当然紀夫を待ち続けたいと思っている。

だが、実際に夫が帰って来た君枝や良子の様子を見ていると、紀夫がいない寂しさは募るばかり。

それだけに、五郎の言葉はすみれを大いに悩ませた。

 

そんな中、ベビーショップあさやに移転の話が浮上する。

あさや靴店の2軒隣の物件が空いたので、そちらに移ろうかという話になったのだ。

いつまでも麻田に間借りはできない。

ベビー相談室が盛況で人があふれ、麻田の商売を圧迫しているのだ。

空き物件は今のスペースの3倍の広さはある。

これならベビー用品だけではなく子供用品も置けるだろう。

紀夫のことで悩んでいたすみれは、新たな目標を見つけ目を輝かせる。

良子たちも一人で娘を育てるすみれをよくサポートしてくれる。

また、栄輔も心強い味方だ。

さくらはすっかり栄輔に懐き、父親のように慕うようになっていた。

この頃、しばらくすみれの家にいたゆりは、大阪の自宅に戻った。

栄輔、すみれ宅にお泊り

一方、梅田の闇市ではある変化が起きていた。

五十八の檄が効いたのか、闇市を取り仕切る根本は、健全な商店街作りに精を出していた。

ゆりも根本を支持し、不満を漏らす玉井たちに毅然とした態度で向かう。

潔は本来のゆりが戻って来たと嬉しく思うのであった。

根本と相容れなくなった玉井たちは、周りの物を蹴り飛ばしながら闇市を去っていった。

店の移転を決めたすみれたちは、子供服作りに必要な生地を探し始める。

しかし、かわいい生地は進駐軍専門の商店でしか手に入らない。

思案の末、テーブルクロスを注文してくれたリサを介して布を手に入れることに成功。

こうして、おしゃれでかわいい子供服をいくつも作った。

試作品を商店街の女性たちに見せたところ、予想以上の大好評。

ちょうど店にやって来た潔と栄輔は、すみれたちの頑張りに感心する。

 

その夜、栄輔がすみれの家にやって来て、さくらにおもちゃをプレゼントしてくれた。

栄輔はすぐ帰ろうとするが、さくらがしがみついて離れない。

喜代は困り、今夜は泊まっていってくれないかと栄輔に頼み、一晩泊まることになった。

さくらが寝て夜が更けたころ、すみれと栄輔は、自分たちの家族について語り合った。

栄輔は、傘工場を営む両親と妹と仲良く暮らしていたという。

すみれは、母親から、四つ葉のクローバーの意味を教わったことなどを語る。

そこへ寝ぼけたさくらが現れ、栄輔の膝に乗り「お父さん・・・」とつぶやいた。

栄輔「なんやろ、なんやろな・・・ええなあって思ったわ今」

思わず顔をほころばせる栄輔であった。

翌朝の帰り際。

栄輔はつぼみをつけた桜の木を見て、今年はすみれとさくらと三人で満開の桜を見ようと約束し帰っていった。

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潔の変化

同じ日、時子の夫が戦死したとの知らせが届いた。

それを聞いたすみれは紀夫の戦死を身近に感じてしまう。

たまらない気持ちになり五十八の元へ向かったところ、紀夫のいない人生も考えるべきだと言われ、一層気が重くなる。

 

一方の栄輔は、すみれを支えたいという気持ちを募らせていた。

それを見透かした潔は、自分の立場をわきまえるよう諭す。

自分たちは坂東家に仕える身であり、坂東家の当主は紀夫なのだ。

しかし栄輔は、潔は番頭の息子という意識が強く染み付いていて、五十八やゆりに遠慮があるのでは?と反発する。

それはまさしく図星であった。

意を決した潔は、今まで遠慮して言えなかったことをゆりに切り出す。

近江で良質の糸や布を調達する仕事をゆりに頼んだ。

「わしらの未来のために、『坂東営業部』復活のために一緒にやってくれへんやろうか」

ゆりはやっと自分を頼ってくれたことが嬉しく、喜んで近江に行くことを了承した。

 

一方、紀夫のことで悩み続けるすみれ。

このまま待つべきか、それとも待つべきでないのか。

しかし、悩みを打ち消す一通の手紙が届く。

それは待ちこがれていた紀夫からの手紙。

「桜の咲く頃、帰ります」

すみれのほほを喜びの涙が流れた。

これを聞いた栄輔は、自分の気持ちを押し殺して祝福するのであった。

その数日後、五十八、ゆり、潔、忠一郎は、近江の坂東本家を訪れた。

潔は、長太郎やトク子を前に、近江の布の調達をゆりに任せたい旨を話し、ゆりを預かってほしいと頼む。

五十八も頭を下げた。

トク子のとりなしで、長太郎も承諾した。

新店名はキアリス

悩みが吹き飛んだすみれは、新しい店の開店準備を進める。

店を新しくするのを機に、店名も変更する。

新しい名前は「キアリス」

君枝、明美、良子、すみれの名前から一字ずつ取ったのだ。

シンボルマークも変更となり、従来のクローバーにリスの絵を加えることにした。

季節は春を迎え、桜が満開に咲き乱れている。

栄輔はかつての約束を思い出しながら、闇市の一角で一人桜を見つめる。

時を同じくして、すみれも満開の桜を見上げながら、さくらの手を引き自宅近くを歩いていた。

そして通りの向こうから歩いてくる男性に目を奪われる。

「・・・紀夫さん・・・紀夫さん!!」

ついに紀夫が、すみれの元へと帰ってきたのだった。


以上、べっぴんさん7週のあらすじネタバレでした。

第8週のあらすじはこちらから。

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