べっぴんさん ネタバレ 24週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」24週136話のあらすじネタバレと感想です。

まずは24週135話の振り返りを少し。

キアリスの映画製作を始めたすみれたち。

ゆりの家で栄輔に会った明美は脚本の執筆を手伝ってもらうことにしました。

この事をすみれたちへ話し、栄輔にもスタッフとして正式に参加してもらうことに。

そしてクランクインの日がやってくるのでした。

⇒べっぴんさん24週135話のあらすじネタバレと感想はこちら

⇒べっぴんさん24週のあらすじをまとめて読む

⇒各週のあらすじネタバレ&感想一覧

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べっぴんさん 24週136話のあらすじネタバレ

藍の笑顔のシーンを撮影し、次のシーンへ。

紀夫「次はどうやったかな・・・」

栄輔「あ、沐浴シーンです」

赤ちゃんをお風呂に入れるためベビーバスを用意します。

栄輔は明美へ赤ちゃんを気持ちよく風呂に入れる方法を聞きました。

明美「あんまりおなかすいててもあかんし、授乳後すぐでもあかん。沐浴の30分前くらいがベストやわ」

それを聞き、亀田に30分もらえるか聞きます。

栄輔「その間に、藍ちゃんの出番のない、ここのベランダに干してあるおしめのカットを撮りませんか」

その提案に「オッケー」と指を鳴らし上機嫌に答える亀田。

一歩先を読む指示を出す栄輔に良子も感心します。

入浴させるシーンを終えると、顔のアップも撮りたいともう一度入浴させるよう指示する紀夫。

明美「ちょっとまって、赤ちゃんの沐浴時間は5分程度やで。そんな何べんも撮り直ししてたら湯だってまうわ」

撮り直しは明日だと言います。

紀夫「明日か・・・スケジュールが狂うな」

明美「赤ちゃんが主役なんやで、しゃあないやないか」

すみれは休憩にしようと言いました。

うまく現場を指揮する栄輔

勝二と龍一はお弁当を持ってきまいた。

亀田「龍ちゃんうまいわあ!」

龍一「亀田さん、相変わらず指ぱっちんカッコええわ」

指ぱっちんをしながら笑い合う二人。

キッチンで紀夫は『映画監督という生き物』という本を読んでいます。

中西がなにを読んでいるのか聞くと、監督という監督はこの本をバイブルと言っている事を話しました。

栄輔「あの、ここもナレーションつけましょか」

お弁当を食べるすみれたちへ提案します。

そのほうが分かりやすいと頷く四人。

すみれ「例えばちょきんちょきん、ほんのちょっとずつで大丈夫ですよ・・・とか」

それは違うと意見する紀夫。

映画は答えを明示するものではなく、見ている人に考えさせるものだと言います。

亀田「それ『映画監督という生き物』の文章そのまんまやないですか」

本の受け売りであることを知り呆れる良子と君枝。

すみれ「そしたらナレーションはつけるということで、いいですか紀夫さん?」

紀夫は奥へ引っ込んでしまいました。

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オライオン、紳士ライン復活へ

夜、赤ちゃんの人形で予行練習をする紀夫の姿が。

リビングでそのまま眠ってしまい、すみれは「ご苦労様」と言いながら毛布を掛けてやりました。

ゆりは帰ってきた潔に栄輔が映画製作に関わっている事を話します。

ゆり「今日は遅くなるみたい。なんか、明美ちゃんと映画の脚本直しとナレーション作りするからって。いい気分転換になってるんやないかな」

潔「それは良かった」

部屋で明美、栄輔、中西の三人が脚本直しをしています。

原稿が完成すると、中西はすでに眠っており倒れ込んでしまいました。

潔はゆりへ、今考えている事を話します。

潔「わしは栄輔の志は立派やと思うてる、日本中の男をカッコよくしたいいうな」

ある意味やり遂げた栄輔の功績を残したいと、オライオンの紳士ラインを復活させたいことを伝えます。

栄輔が若者のファッションセンスを育ててきたこと、その若者たちも大人になり大半がサラリーマンになること。

潔「そんな彼らが着たいと思うスーツ。やっぱりスーツは体に合うのが一番や」

細かいサイズ分けをしたり、サイズ別に上下を選べたり、時代時代に合わせてデザインを変化させていくのも必須であることを話します。

そしてゆりへ客観的な意見を求めました。

ゆり「いいと思う、そんなんあったら買いたい人は沢山いると思うわ」

そう満面の笑顔で賛成するのでした。

さくらが藍を抱き哺乳瓶で授乳させるシーン。

無事シーンの撮影が終わると、栄輔は今度撮るキアリスの洋服について話します。

栄輔「さくらちゃん、すみれさん手作りの服着とったな思いまして」

亀田「キアリスの原点となる手作りの服か、いいじゃない!・・・でもさすがにもうないか」

残念そうな亀田に、まだあることを伝えるすみれ。

栄輔が紀夫監督に音楽のことを聞くと、亀田はすでに発注していると言います。

亀田「何曲かあがってくると思いますから、栄輔さん聞いたらアドバイスもらえます?」

この映画のために作曲してもらえることを喜ぶすみれ、良子、君枝。

作詞はどうするか聞かれ紀夫が引き受けると申し出ました。

夜中リビングで原稿に向かって悩む紀夫に、すみれはあれもこれも背負い込まず誰かに任せたらどうかと言います。
紀夫「誰かって?」

すみれは自分を指さし「私たち」と笑顔で答えるのでした。

べっぴんさん24週136話の感想まとめ

映画の撮影が始まり、紀夫の悩みは多そうですね。

栄輔は現場を指揮する能力に長けているようで、この人の方が監督に向いているような気がします。

本の文章を鵜呑みにするだけではいけませんが、努力する紀夫の姿を見ると応援したくなります。

すみれの言う通り、何でもかんでも背負い込まず周囲に助けてもらいながらやっていってほしいですね。

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