べっぴんさん ネタバレ 9週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」9週52話のあらすじネタバレと感想です。

まずは9週51話の振り返りを少し。

大急百貨店で店を出す話をもらったすみれたち。

一度は断ったのですが、新聞記事に明美だけ掲載されなかったことで、四人の店であることを知ってもらうために話を受けることにしました。

⇒べっぴんさん9週51話のあらすじネタバレと感想はこちら

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べっぴんさん 9週52話のあらすじネタバレ

大急百貨店への挑戦を決めたすみれたち。

商品づくりを手伝ってくれることになった商店街の時子さんたちとお稽古を始めました。

最初はいろいろ覚えることがあって大変かもしれないけれど、落ち着いてきたら家事をやりながら交代で出来るようになると話すすみれ。

時子「私、嬉しかったんよ。今はお父ちゃんがおるけど、将来は自活せなあかんと考えてた。子供のためにもね」

職をつけて女一人でも生きていけるように頑張りたいと語りました。

洋服作りのお稽古が終わって店から出てくる女性たち。

作業場所について聞かれ、店は手狭なので君枝の家で作業することを伝えます。

君枝は昨日酔って帰って来た昭一が、まだ琴子にそのことを話していないことを伝えました。

子供たちの面倒を見ている武の姿があります。

それを見て子供たちはどうするのかと尋ねる女性たち。

女性の一人が、お友達で保育所に預けている人がいることを話します。

「うちも考えたいわ」とぽつりと言う君枝。

お母さんが面倒をみてくれているのではないかと聞くと、たまにはいいけどここのところずっとだと言います。

すみれも「うちも考えたほうがええかもしれないな」と、喜代の年齢を考え預けたほうがいいのではと悩みます。

試しにちょっとの間預かってくれるように頼んでもらえることになりました。

保育所に預けることを夫たちに相談

家で食卓を囲みながら、保育所に預ける話をします。

保育所に預けることを不安に思い「さくらお嬢様が不憫です」と悲しそうに言う喜代。

すみれは一度保育所を見てみようと、明日行くことになりました。

良子も勝二に保育所の話をしています。

良子「大急のほうが落ち着くまではキアリスに龍ちゃんを連れて行けそうになくて、でも預けるなんて寂しいな」

「ええやないか」と素っ気ない返事をする勝二でした。

君枝も昭一に話をします。

昭一「保育所って、母さんがおるのにか」

可愛がってもらって有難いが、家で籠って甘やかされるより同じぐらいのお友達と元気に遊ぶ方が健太郎のためではないかと話します。

上の部屋をつかう件と一緒に琴子に話を通すことになりました。

琴子「保育所?私に何の不満があるの」

悲しそうな表情になり、不満がないなら今まで通りにしてほしいと頼みます。

昭一「健太郎も家に籠りっきりより…」

琴子「籠りっきりなんかやないわ。お散歩かてちゃんと行ってるし、保育所では一人の子供に一人の大人がずっと付きっ切りで見てられるわけやないでしょ。うちやったら私がずっと見てられる、私がおるのに余所に預ける必要なんてありません」

不機嫌になって部屋を出て行ってしまいました。

店の前で君枝が来るのを待つすみれと良子。

ようやく来た君枝でしたが、琴子が健太郎を離さなかったため連れて来られなかったことを伝えます。

すみれと良子は保育所へと向かいました。

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キアリスのタグを外すよう要求される

足を引きずりながら、すみれたちの様子を覗いていた男が一人。

男は時計屋の主人に新聞記事を見せ「あそこ確か四人やったやろ、これやと三人しかおらんような記事やもんな」と言います。

時計屋の主人「せやねん、うちの娘も怒っとったで。明美ちゃんがおったからいろんなことが出来たゆうのに」

すみれと良子は保育所に子供たちを預けていました。

保母「今日は初めてなんで、早めのお迎えお願いします。心細いと思うんで」

龍一に「龍ちゃん、あとでね」と声をかけると「うん」と言い元気に走っていきます。

不安そうな表情のさくらに「さくら、お友達がいっぱいおるよ。楽しく遊んでね、お母さん迎えに来るからね」と声をかけると「うん」と精一杯の返事をしました。

会社で仕事をしている紀夫。

一人の社員が大急とキアリスの件がまとまったと聞いたことを話し、横にいる二人の社員に文句を言ったことを謝らせます。

紀夫「なにも、なにも気にせんといてください」

その言葉に安心した表情を見せ「外回り行ってきます」と出掛けていきます。

大急百貨店から小山という男性が訪ねてきました。

すみれに名刺を渡し挨拶をすると、早々に説明を始めます。

売り場でショーケース二つ分の商品を頼まれ、売り上げ予想を見せられました。

驚くすみれに「うちは大急ですから」と一言。

見本品を見せ、手に取ると「これはお手間ですが全部外してもらうことになります」とキアリスのタグを外すように要求しました。

小山「その代わり、大急特選のマークを付けることができます」

社長からのお墨付きであり、大急特選マークを付けることができることを知り顔がほころぶ紀夫。

紀夫「すごいなすみれ!大急特選マークがつくゆうことは大急さんが名前を付けてもええと認めた品ゆうことや、こないな名誉な話…」

しかし、この話を聞いて複雑な表情のすみれ。

店に帰り「キアリスの名前を外してくださいって、代わりに大急特選マークを付けるって、名誉なことらしいけど…」と三人に伝えました。

三人もキアリスのタグを外すことに不満そうな顔をします。

上手く言葉にできない違和感を共有してくれた友人たちでした。

べっぴんさん9週52話の感想まとめ

大急百貨店でお店を出すことがすべて順調にいくとは思っていませんでしたが、まさかキアリスのタグを外してほしいと言ってくるとは。

すみれたちが作った証であるキアリスの名前を外すことはさすがに譲れませんよね。

キアリスのタグと大急特選マークを両方付けられる方法があるといいのですが。

まだまだ大急で店を出すには問題が多そうですね。

⇒べっぴんさん9週53話のあらすじネタバレはこちら

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