べっぴんさん ネタバレ 16週

NHK朝ドラ「べっぴんさん」16週88話のあらすじネタバレと感想です。

まずは16週87話の振り返りを少し。

親子の時間を作るため、毎朝一緒に朝食をとることにしたすみれ。

しかし中西の提案したお祝いセットの販売で仕事の方が忙しくなり、さくらとの時間が再び疎かになってしまいました。

寂しさを感じるさくらは、ジャズ喫茶やナイトクラブへ行った楽しいひと時を思い出すのでした。

⇒べっぴんさん16週87話のあらすじネタバレと感想はこちら

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べっぴんさん 16週88話のあらすじネタバレ

事務所で新入社員の二人に、大急百貨店の顔になる展示を任されたことを話します。

武は二人にも遠慮しないで意見してほしいと言いました。

上手いアイディアを出そうとする西城ですが、なかなか思いつきません。

紀夫「西城くん、これから大阪のお得意さん回りや」

そう言われてお供についていきました。

武「なしか・・・」

そうつぶやいて平手で顔を叩く武を見て「え?」と困惑するすみれ。

居酒屋で勝二と昭一は、落ち込む武の話を聞きます。

勝二「なんやなんや、今度の新入社員に仕事でもとられてしまいそうか。わかりやすいな」

昭一「なんでも紀夫さんが目をかけてるんやて」

勝二「たけちゃん、今まで通りでええと思うで。他人のことは気にせんとコツコツやることや」

田舎から出てきてコツコツやって、そうやって部長になったのだからと励まします。

女会の方が気になる昭一。

勝二「うちの龍一がまた迷惑かけてしもうて、ほんまに申し訳ない。女の子連れ出してからに」

頭を下げて謝ると、行く方も行く方だから龍一だけが悪いのではないと言う昭一。

そこへ紀夫と西城がやって来ました。

男会に新入社員二人が加入

紀夫「新入社員の西城くんです。食事させたろ思いまして」

紹介して席に着くと、西城に酒をすすめる勝二。

「ちょっと酒は・・・」と断ると、「なんや、飲まれへんのか?」と聞かれ少しだけ飲むことにしました。

紀夫も「今日は飲んだらええ」と皆で乾杯します。

新入社員の男二人も男会『タノシカ』に入れてやろうと言う勝二。

キアリスに対抗して、自分たちの名前の頭文字をとってつけたのだと説明します。

西城に「君の名は?」と聞くと「一朗や」と酔いながら答えます。

もう一人の名前を聞くと「中西直政くんです」と教える紀夫。

西城「タノシカナイ!」

立ち上がって言うと、武だけは「もう飲まんほうがええ」と止めます。

勝二「君は社長について外回りの方が向いとると?」

西城「当たり前や!何が楽しいて、あんなお喋りな女と机並べてちまちませなあかんのや」

瓶から酒を注ぎ、酔いながら不満を漏らす西城でした。

事務所で夜遅くまで作業をする四人。

明美「うちはもう、今日はこんくらいにしとこう」

良子と君枝も、キリがないと仕事の手を止めて帰ろうとします。

夢中で気付かないすみれに呼びかけ「みんな帰るよ」と言いました。

喜代と二人で夕食をとるさくら。

学校での友達関係を聞かれ、答えづらそうです。

喜代「これぐらいの時に出会う友達は、一生の友達になるいいますよ。お母様と、良子さん、君枝さんもそうでしょう。皆さん女学校の同級生」

さくら「学校に気の合う人はいないわ」

台所で水を飲み、考え込むさくらでした。

ジャズ喫茶のママ・大村すずに「ママ、いつもの」と注文する明美。

仕事帰りかと聞かれて「そう」と答えます。

すず「いいわね、女一人で。そうそういないわ」

明美「褒めてるの、貶してるの」

すず「褒めてるにきまってるやろ」

そこへ拍手がおこり、二郎がバンド演奏を始めました。

上手だと褒める明美に、プロを目指しているのだと教えるすず。

明美「ええね、夢があるって眩しいわ」

演奏する姿を見て、そうつぶやきました。

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誕生日に二郎から店へ誘われる

さくらはゆりの家を訪ねてきました。

ゆりが寝ている正太にタオルケットを被せる姿を見て、「家族って感じやね」と寂しそうに言います。

ゆり「夕飯食べて行くでしょう?今日はさくらの好きなロールキャベツよ」

正太の顔を見に来ただけだからと言って帰ろうとするのを止めて

ゆり「さくら、私はさくらのことも家族やと思うてるよ。何かあったら、その時はいつでも言うて、頼りにしてよ」

そう笑顔で伝えました。

さくらが港で海を眺めていると、作業服の男たちが作業をしています。

作業服の男たちの中に二郎の姿がありました。

さくら「なんで働いてるの?」

二郎「働かな食って行かれへんやろ」

さくら「ドラムは?」

二郎「まだプロやないからな」

さくら「プロになりたいの?」

二郎「ああ、東京で勝負する。それがわしの夢や」

さくらの誕生日が明日であることを思い出した二郎は店に誘いました。

部屋でノートに何かを書き、鏡を見て微笑むさくら。

夜、帰って来たすみれはさくらの寝顔を確認して安心してドアを閉めました。

ノートには以前描いた五月と自分のイラストの横にドラムのイラストが。

密かな、密かな恋が今始まろうとしています。

べっぴんさん16週88話の感想まとめ

今日は西城の意外な一面を見るとこになりました。

お酒を飲むと人が変わってしまうのでしたら、酒の席での接待は難しそうですね。

酒さえなければ営業マンとしては優秀そうですが。

さくらの方は学校でも気の合う仲間がいないようで、五月のような女の子の方が付き合いやすいのでしょう。

誕生日に二郎から店へ誘われ、ますます恋の方にもハマっていきそうですね。

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